
岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市を含む東濃西部エリア(下図)は、美濃焼に代表される陶磁器及びその関連産業を基幹産業として発展してきました。しかし、今、外国からの廉価品の流入や燃料費・原材料費の高騰の影響を受けて深刻な受注不振に陥っています。
こうした状況下、当エリアでは、陶磁器・ファインセラミックスの高付加価値化を実現することによって競争力のあるセラミックス新産業の創出を図ることが急務となっています。
本事業は、 平成17~19年度の一般型事業で培われた成果をベースに、当エリアにおける大学、研究機関および企業による新たな産学官連携体制によって共同研究「環境調和型セラミックス新産業の創出」に取り組み、得られた成果を当エリアの企業に還元することで地域経済の活性化に貢献することを目的としています。
本事業は、財団法人岐阜県研究開発財団を事業の実施主体として平成20年度より開始しました。
「環境調和型セラミックス新産業の創出」は、次の4つの研究テーマからなっています。

本研究によって、下記に示すような機能を有する環境調和型セラミックス製品が得られます。

1.脱地球温暖化に寄与する製品
2.循環型社会に寄与する製品
3.安全・安心で質の高い社会に寄与する製品